Google中国撤退の裏側にあるもの

Posted by souteigai on 25th 3月 2010 in 政治

Googleが中国からの撤退を決めた。
理由は中国の検閲を不当と考えるからだ。

表向きはGoogleが単独で動いているようにも見えるが、
実際はアメリカの国益を肩代わりしているとみて間違いないだろう。

アメリカがほしいのは中国市場。
その中国市場を手に入れるためにアメリカはGoogleを利用して
内政干渉を始めたのだ。

今から30年ほど前、日本の輸出が絶好調な時期にアメリカはまったく
同じ行動を日本に対して行った。

いわゆる日本バッシングだ。
日本の自由化が遅れているということを徹底的にたたいて
日本市場をこじ開けようと圧力をかけてきた。

今回アメリカは中国の自由化が遅れていることを問題視し、
自分たちの代理としてGoogleを利用した。

中国の自由化が進めばアメリカの戦略の一環である
グローバル化の中に組み入れ、
アメリカの思うがままに中国を操ることができるように
なるのだ。

長期的日本経済はどうなるのか?

Posted by souteigai on 11th 3月 2010 in 経済

今から25年ほど前、私が就職した頃の日本は、高度経済成長の勢いはありませんでしたが、それでも年率7-8%の勢いで成長していました。

為替が1ドル=250円の時代でしたから日本の輸出競争力は凄まじかったです。

私の会社もネジなどのローテク(LowTechonology)部品を海外に輸出してガンガン儲けていました。

日本としてとくに自動車の輸出が絶好調でした。

先進国が深刻な経済不況に見舞われているなか、日本だけがひとり勝ちを続けていました。

しかし、その活況に水をかける出来事がおきます。

アメリカとの密談で為替を円高にもっていくという話し合いが行われたのです。
後にプラザ合意といいます。

我々庶民は誰もそのことを知りませんでした。
為替は一気に1ドル=150円まで上昇し、それでは輸出ができず多くの会社が倒産すると言われながら、さらに円高に振れていきました。

しかしこの間、日本は急激な円高にもかかわらず、生産性を高め、円高に適応していきます。

そしてこの急激な円高がもたらしたのが、あのバブルです。

円高になるということはそれだけ国の購買力や国力が増すということですから、たしかにその国にとっては良いことです。
それまで円高を悲観的に捉えていた考え方が一変し、日本はバラ色に包まれます。

土地の値段は上がり続け、株価も急上昇を始めます。
日本の土地代だけでアメリカ全土が買えると言われました。
(末期的には2つ買えるようになったようです)

住宅価格も億近くまで上昇し、もはやサラリーマンに住宅は買えないと言われるようになりました。土地の価格は絶対に下がらないという土地神話の誕生です。

多くの日本人や企業が海外企業の買収に走り、オークションなどに参加しては名画を買いまくります。アメリカの球団や映画会社、ビルなども買われましたね。

その他人の迷惑顧みない、節操のないやり方が、アメリカの逆鱗に触れたという話を聞いたことがあります。

土地神話、不動産価格の高騰に対して海部内閣が規制を始めたのが直接のきっかけのようです。ある日突然株価が雪崩のように崩れ始め、日本は空白の20年に突入することになってしまいました。

やはり日本人といえどもカネの魅力には弱かったです。
一般の主婦までもが株に手を出して踊っていました。
バブル崩壊は多くの人の人生を悲惨なものへと突き落としました。

そして今も日本は相変わらず不景気のどん底で、政治は乱れ、お先真っ暗という感じです。出口の見えないこの不況に多くの純粋な若者たちが犠牲になっていることがとても悲しく感じられます。

好景気、バブル、不景気という経済の流れの中で、日本人が次の飛躍のために学ばなければいけないことがたくさんあると思います。でも日本には充分な視野とリーダーシップをもっている指導者が皆無です。 私がこのブログを書いているのもそのことに対する不満です。

しかし開けない夜はないといいます。
私はひょっとするとこれから日本の経済は非常に明るいのではないかという気がしています。

それは人口13億人を抱える中国が今輸出から国内消費大国へと変貌を遂げつつあるからです。

これほど巨大な隣国が本格的に立ち上がれば、日本に劇的な好影響を与える可能性が非常に高いでしょう。

そして日本製品はこれまで家電や自動車などを中心に輸出してきましたが、中国から見て『日本ブランド』にあこがれをもつのは間違いありません。私たちがグッチやルイビトンに対して憧れたように、日本製品に対してのブランド価値が生まれてくることは想像に難くありません。

極端に言えば、日本製品ならなんでもいいから買いたいといった需要が生まれてくるのです。おそらく日本ならどこでも売られているような日用品が中国で好んで買われるような時代になっていくことでしょう。

そのとき日本は数々の教訓をもとに、中国という巨大な化け物に呑み込まれないように生きていってほしいと思います。

もう一度バブルに踊るのであれば馬鹿です。
最近のIT企業などを見ると悲しくなるのはそのためです。

我々は苦しくてもカネに踊らされない信念のある生き方をしなければいけません。
今はそのための修行の時期なのだと思います。

内需拡大

Posted by souteigai on 5th 2月 2010 in 経済

多くの政治家が『輸出依存の体質を改め、内需拡大に努めなければいけない』と口を揃えています。

デパートがどんどん閉鎖に追い込まれている大不況の日本は
内需拡大の理想からどんどんズレているように思えます。

しかしひとつ内需拡大の起爆剤になりそうないいアイデアがあります。
好景気に沸く中国の観光客を日本に受け入れ観光国日本として生まれ
変われば内需拡大を簡単に実現することが可能です。

ただその時いったい日本がどうなっているか。

韓国人観光客のマナーの悪さに悩む対馬の例は参考になります。

日本の将来 対馬

日本の景気回復か?

Posted by souteigai on 4th 2月 2010 in 経済

中国向け輸出が順調に伸びてきているようだ。

ユニ・チャームが空前の利益、家電自動車が好調というニュースを1週間ほど前に見た。

国内経済が疲弊していく中、中国の輸出にのめりこんでいく姿勢が明確になってきた。

日本の全体の輸出量による取引相手国もアメリカから中国へと入れ替わった。

これまでの不況が一転し、日本はこれから好景気に賑わうかもしれない。

社会の嘘

Posted by souteigai on 24th 1月 2010 in IT革命, 政治

テレビの報道番組を見ているととても腹がたつことがある。

経済評論家や知識人ぶったタレントが口々に政治批判をしたり、
庶民の生活が大変だなどと言って日本の行く末を危ぶんだりするわけだが、
こいつらすべて一般人の何倍もの収入を得ているのだ。

人の同情をするフリをしながら、飯を食っている奴ら。
もともと本気ではない。

鳩山由紀夫もそうだろう。
母親に毎月1500万ものカネをもらいながら、
ぬくぬくとした生活を続けている。

本気でこの日本を立て直そうとするなら
すべての私財を投げ打ったらどうだ?

あんたのようなドラ息子こそが
経済格差の象徴ではないのか?

twitter

Posted by souteigai on 23rd 1月 2010 in IT革命

昨日週刊ダイヤモンドのtwitter 特集号を買った。

ドラエモンと勝間和代が持ち上げ、twitterもいよいよブレイクしたかに見える。

自分も試しているが、面白さがまだよく分からない。

どうやら、followerが数名ではダメで、何千人、何万人まで増やさなければいけないらしい。

主役は自分で何千人、何万人の聴衆に向かってステージ上から話しかけるような感覚なのだろう。

『さて、何を食べようか~』

これだ。

それを聞いた聴衆から何人かが応えてくれればいい。

群衆という生き物ひとりと自分。

そんな新しいコミュニケーションのツールなのだと思う。

ひょっとすると本物かもしれない。

アフィリエイト

Posted by souteigai on 19th 1月 2010 in 経済

ネットでカネを得ようと考えた人間なら誰でもアフィリエイトのことは知っているだろう。

自分のブログなどに企業広告や宣伝を貼りつけて紹介料を得るサイドビジネスなわけだが、このアフィリエイターの急増がスパムの増加とあいまってネットの世界を堕落させてしまっている。

本来、アフィリエイターは商品を自分で買って試して、本当に良いものを他人に勧めるぐらいの努力と情熱が必要で、それであれば存在意義があるだろう。しかし、無制限の自由競争でいくらでも競争相手が増殖する環境では、そんなのんびりしたやり方は許されない。

彼らの手法はサイトの量産やブラックSEOでしかないから、社会にとって何のメリットももたらさない。彼らがやっているのはいかに人や検索エンジンを騙し、紹介料をくすねるかということ。

中にはそのようなやり方で並以上の収入を上げる人間がいたことも確かだろう。
しかし、今、彼らはそのようなやり方を他人に教えながら授業料をとって生活するスタイルに切り替えつつある。もはや同じことをやっても儲かるわけないのだが、これからもアフィリエイトの世界に引き込まれていく若者は絶えることがないだろう。

そういうわけで、残念ながらこれからネットの世界は荒れ続けるばかりだ。
そこは誰もが自由に競争できる資本主義社会の理想のモデルのはずだが、
結果は乞食と詐欺師とゴミだらけの社会だ。

この仮想現実の世界の荒廃がリアルの世界の荒廃に拍車をかけることになるだろう。

裏献金疑惑再び

Posted by souteigai on 17th 1月 2010 in IT革命

民主党のテイタラクにより、日本の政治が再び混迷を始めた。

小沢が逮捕されてもされなくても、日本にとって大きなダメージとなることは間違いない。

本来なら経済問題を最優先に議論されるべき国会で、
いまさらこのような紛糾は見たくない。

日本の国会議員は全員辞職せよ。
民主党も自民党も全員だ。

君たちに日本の政治にかかわる資格はまったくない。

QB House

Posted by souteigai on 11th 1月 2010 in 経済

散髪はQB Houseにした。

これまでお世話になってきた床屋さんには申し訳ないけれど、
この時期3800円か1000円かと言われれば、
1000円の散髪代がいいにきまっている。

洗髪や髭剃りはなく、掃除機で頭を吸われる。
知っている人には見られたくはないが、
終わってしまうとたいして変わらない。

自分のような人間が増えて、従来の散髪屋さんは大変でしょう。
廃業に追い込まれるところも多いのではないでしょうか。

みんながお金を使わなくなると、どんどん市場が小さくなっていきますね。
この流れは止められないのではないでしょうか。

IT革命と情報革命

Posted by souteigai on 6th 1月 2010 in IT革命

2つの言葉が同じように使われている。

果たして同じ意味なのだろうか?

IT革命という言葉はInformation Techonology 革命、つまり情報技術革命であり、
単に情報革命というよりももっと技術的な意味合いが強い。
そして情報革命よりももっと表面的な意味で語られてしまったところに
悲劇のではないだろうか。

アルビン・トフラーは著書、第三の波で情報革命の波がやってくると説いた。
まだインターネットが存在しない時代に情報革命の衝撃を予言した彼の
先見性には恐れ入る。

その情報革命の原動力となったのがIT革命であるが、ITという言葉の軽さゆえに
本来の意味の重要性を軽減してしまったのではないだろうか。